江別珈琲豆屋 Tutti(トゥッティ)
Tuttiは自家焙煎にこだわった小さな珈琲豆屋です。
プロフィール

atticafe

Author:atticafe
Tuttiは北海道江別市の野幌公園にほど近い、自家焙煎の小さな珈琲豆屋です。
お店に関する色々なお知らせ、日々の出来事などを綴っていきます。



QRコード

QRコード



リンク

このブログをリンクに追加する



最近の記事



最近のコメント



月別アーカイブ



カテゴリー



FC2カウンター



FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking



お役立ちコーヒー器具類



ブログ内検索



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イチゴイチエ
だいぶ前に読んだ本の話。

とあるコーヒー屋に通う常連客がいた。
近所に住む40代男性。
店主の趣味でBGMはいつもクラシック。
クラシック好きのその男性客は、店主と音楽話に花を咲かせたり、自分のレコードを持ち込んでかけてもらうなんてこともあったらしい。

その男性客がある日突然亡くなった。
同じく近所に住む常連客がもたらした訃報。
店主だけは何とか葬儀に駆け付けたが、店主同様仲良くしていた奥さんや従業員は店の営業もあり、参列できなかった。

ところが、葬儀関係者に別の常連客がいて、彼の機転で霊柩車がその店の前を通って火葬場に行くよう、ルートを変更してくれた。
霊柩車がその店の前を通ると、奥さんはじめ、従業員一同が道路に出て見送ってくれていた。
しかも、彼の一番好きだった曲を大音量でスピーカーから流して。

亡くなった男性客は、独り身で実家暮らしで、肩身の狭い思いをしていたらしい。
彼のことを半ば疎ましく思っていた彼の親兄弟は、その光景を見て初めて、彼が地域でこんなにも愛されていたことを知る。

…というお話。

Tuttiでも開店以来、すでに4人のお客様が鬼籍に入られた。
いろんな事情、理由があって、葬儀に参列できたことは、一度もない。

お客様がリラックスしてコーヒーを飲みながら、ここでだけ見せる顔、する話が必ずあると思う。
残された家族にとって、有りし日のそんな姿を知ることが少しでも救いになるのなら、伝えてあげたい、といつも思う。
一方で、自分だけの心の中にしまってあげておいたほうがいいのかな、とも思う。

お客様とお店との関係は不思議なものだ。
決して近い存在ではないけれど、ここでしか見せてくれない顔を見せてくれたりする。
語り、笑い、飲む。
その一瞬一瞬を大事にしなければ。
まさに一期一会。
強くそう思わされた話だった。

午後の柔らかい光を見てたら、その話を急に思い出した。

お客様の一人が旅立って、もうすぐ一年が経つ。


gogonohizashi_convert_20130314175749.jpg


スポンサーサイト
決意表明
高齢化が加速する現代。Tuttiが位置するここ文京台、そして線路を挟んでお隣の地区大麻ももちろん例外ではありません。
ツルツル路面をゆっくりゆっくりと歩いて、70代80代のお客様がコーヒー豆を買いに来てくれます。

「しばらく休んでたみたいだけど、大丈夫かい??その間にコーヒー無くなっちゃってね」

うちの店が休んでる間にコーヒー豆が切れても、スーパーや他の店で買うことなく、うちの店が開くのを待ってて下さいます。

風邪を引いてないか、足腰は痛くないかと私が聞くと、
「もう歳だからあちこちガタが来てるよ~!!」と朗らかに笑うそのしわくちゃの笑顔。

大変だったらいつでも配達するから、いつでも電話して…と言うと、
「アンタだって忙しいでしょうに。身体が言うこときくうちは来るから。いよいよダメになったら頼むね~」とまたまた笑います。

滑らないように、転ばないようにと心配でドアの外までお見送りします。
「大丈夫大丈夫、寒いんだからもう入んなさい!!」とひらひらと手を振って、ゆっくりゆっくり歩いていくその後ろ姿を見えなくなるまで見送ります。

こんなお客様に出会うたびに思います。
お客様に愛されて、大切にしていただいて、うちのお店があるんだ、と。
その感謝の思いをいつまでも忘れることなく、これからもお店を守って行きたいと。

利益や売上だけにとらわれるのではなく、地域に根差し地元住民に愛される商売、顔の見える商売。
あなたの焼いたコーヒーだから買いたいんだと言ってもらえるお店。
お客様とわたしの間に信頼があるお店。

私が目指すのはそんなお店です。

そのために私は精一杯努力します。
「私の買ってるコーヒー豆、すっごく美味しいんだよ!!」って、買って下さったお客様が友達に自慢できるような、そんなコーヒー豆を焼ける職人になれるように。

それが私の背負う、お客様に対する責任だと思っています。

最近ご高齢のお客様とお会いするたび何だかこみあげてくるものがあって、決意表明よろしく真面目に書いてしまいました、すみません…笑

みなさま、これからもTuttiをどうぞ宜しくお願い致します。


X'masツリー
X'masツリー、ようやく飾り終わってホッとしました…笑

午後から降りしきる雪。本日雪かき3回目。。。やってもやってもきりがないですね~

車を運転される方、どうぞお気をつけて…


Xmastree2012_convert_20121208164915.jpg



ハロウィィ~ン
フリーダムのマスターからおばけかぼちゃをいただいたのです。

マスターがジャックオランタンの作り方を教えてくれたので、やってみようかな~と思いながら、忙しさにかまけて数日放置…笑


haloween.jpg



でもぐずぐずしてたらハロウィン終わっちゃうし…、せっかくいただいたんだから挑戦してみよっか…と若干重い腰をあげました笑


もともと手作業は好きなもんですから、やりはじめるとすぐに楽しくなってきました笑

底を丸~くくり抜いて…

中のワタをスプーンで掻き出して…

どんなお顔にしようかな~って、インターネットで画像検索しながら色々と下書きしてみて…

マジックでかぼちゃにお顔を書いて、線に沿って少しずつ少しずつナイフを入れていきました。



そして出来上がったのがコレ↓↓


jack.jpg



我ながらあんまり上手に出来たもんですから、びっくりしました笑


明かりを灯すとそこだけほんとにハロウィンみたいでとっても素敵。

ハロウィンまでしか飾れないのがもったいないくらい笑

みなさま、ぜひ実物を見に来て下さい♪♪

昼間より夜の方が素敵ですよ(^v^)

最近は日が暮れるのも早いし、4時半くらいから暗くなりますもんね。


美味しいコーヒーを飲みながらジャックオランタンを眺めて、ちょっとした異国気分を味わってみて下さい( ^^) _U~~


jack2.jpg





シンクロニシティ
昨日パンのB先生のことをブログに書きましたが…

何と午後に先生が突然ご来店!!\(◎o◎)/

ブログを見て来てくれたわけではなく、全くの偶然のようですが、びっくりしました。

こういうことって、けっこうありますよね。

何となく誰かのことを考えていたら、その人から電話が来たり、街で偶然会ったり。

シンクロニシティというのでしょうか、私は結構そういうの、あるほうです。。。


それにしてもびっくりしました。

いつもお忙しくされてる先生ですが、近くまで来る用事があったので、ついでに立ち寄って下さったとのこと。

一通りご挨拶をすませ、近況報告などをし、ひと段落ついたところで、先生がパンの棚をじっくりと眺めはじめました。

そして「クリームパン下さい」と恐怖の一言…!!



きゃ~、怖い~!!



そりゃあ先生のレシピ通り焼いてるけど…

今日は確か(笑)なにも失敗してないはず…

あぁ、合格通知を待つ受験生の気分…

ドキドキドキドキ…




まずはパンを半分に割り、生地をしげしげと眺める先生…。

あらゆる角度からしばし眺め、おもむろにパンを口に含んでひとこと。



「あ、美味しいわ」




………!!!!!


ひゃあ~、緊張して死ぬかと思った!!笑



…何はともあれ、合格点をいただきました(*^^)v


良く練習されてる、生地が上手にできている、よくこれだけのクリームを包めたもんだ…などなど(Tuttiのクリームパンはクリームがぎゅうぎゅうに入ってるんです笑)、お褒めの言葉をいただきました(*^^)v



コーヒー好きでもあるB先生、コーヒーも飲んで下さって、美味しいから買って帰るわ、と豆もご購入いただきました。

新しいパンレシピの情報など教えて下さり、今度また講習を受けにおいで~、と嬉しいお誘いもいただき、颯爽と帰って行かれました。




思わぬ師匠の飛び込み訪問、緊張しましたが、とっても嬉しい出来事でした。

人間いくつになっても、褒められるというのは嬉しいもんですね。

それが厳しく修行していただいたお師匠さんであれば尚のこと。

何より嬉しい、明日への活力になります。



近いうち、また講習を受けに行きたいと思います。

B先生、ほんとにありがとうございました!!







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。