江別珈琲豆屋 Tutti(トゥッティ)
Tuttiは自家焙煎にこだわった小さな珈琲豆屋です。
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Author:atticafe
Tuttiは北海道江別市の野幌公園にほど近い、自家焙煎の小さな珈琲豆屋です。
お店に関する色々なお知らせ、日々の出来事などを綴っていきます。



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sayonara-tsubohachi
Tuttiお隣の「つぼ八 文京台店」さんが昨日で営業終了してしまいました。

後片付けのためか、今日はバタバタと人の出入りが激しいです。

張り紙がされたのはこの1月に入ってからで、Tuttiに来るお客様でもこの張り紙を見て、「え~、つぼ八無くなっちゃうの~!!困るなぁ…」という方がたくさんいらっしゃいました。

ここは学生街ですから学生さんもたくさん利用していましたし、町内会やご近所の集まり、家族そろってのご来店など、地元住民の方々に大変重宝されていたお店ですので、本当に残念に思います。

経営的な面だけじゃなく、色々と理由はあるのだろうと思います。
商売は続けていくことが何より難しいですね…。
「ここのお店は無くさないように、頑張って続けてね」と、ありがたいお言葉を何人かのお客様からいただきました。
ハイ、精一杯頑張りますよ!と私は答えました。

少子化で学生の数は減るばかり。
一方では高齢化も進み、空き家が増えたり、一人ではなかなかお買い物にも出られないお年寄りが増えたり。
街の姿はどんどん変化していきます。
十数年前には元気だった街並みも、気が付けば閑散として、街の灯りがどんどん消えていく。

そんな街が今、日本中いたるところにあることでしょう。

だけど、そんな街でこそ、私たちのような小さな商店が頑張って、地元住人の方々と共存共栄していけるような、そんな日本であればいいなぁと思います。

とりあえず今はつぼ八の社長一家の皆さんに「長年の営業お疲れさまでした…」と労をねぎらって、拍手で送り出してあげたい気持ちです。
間違いなく文京台の良き時代を支えてくれた、功労者のお一人だと思います。

文京台の灯は私が守ります!!なんて大きなことは言えないけれど、小さな小さな明かりをこの場所で灯し続けていきたいと思います。


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夏祭り
暑い暑いと言いながらも、今年の夏はほとんどエアコンを付けずに過ごせています。

節電の意味合いももちろん、それと正直、年々エアコンが苦手になってきているような気がするんですよー(笑)

猛暑の本州なんかはエアコンがないと困るんでしょうけどね。それこそ熱中症も心配でしょうし。

まぁ言うてもここは北海道なんで。。。

なくても全然快適に過ごせますよね。



もちろん、店内があまりにも暑すぎてこれはちょっとお客様にも申し訳ないぞ…って時は付けますけど、そんなことも今まで数えるほどしかなかったです。



暑いときは汗かいていいと思うんですけどね~(笑)

北海道の夏はほんと、短いし。。。



そんな短い夏を満喫すべく、今週末も各地で夏祭りが開催されるようです。

Tutti近くの北翔大学でも今日と明日、大学祭が行われるとのこと。

明日4日(土)の20時からは打ち上げ花火もあがるそうですよ


去年はご近所の親しい仲間たちがTuttiに集まって、みんなでこの花火を鑑賞しました。
目の前で大輪の花火が何発も何発もあがって、見ごたえたっぷり!!
豊平川まで行って混雑でもみくちゃにされなくても、自分の店にいながらにしてこんなに素敵な花火を間近で見られるなんて、なんて贅沢~!!って感激しました(笑)


今年もぜひみんなで見たいね~と言っていますが、みなさん商売されてて忙しい人たちばかりなので、どうなるかなぁ…
いやいや、わたしは一人でも見ますけどね(笑)
営業時間を過ぎていても、手があいていればコーヒーも淹れますので、花火を間近で見たいな~という方はぜひ明日Tuttiに遊びに来て下さいね♪





ユベオツの風にスンさんが紹介されました
7月5日発行のフリーペーパー「ユベオツの風」に、Tuttiお隣の中華屋さん「開心飯店」のオーナーシェフ、スンさんが写真入りで紹介されています。



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『ただ今、奮闘中!』というタイトルのこの記事で紹介されているのは、スンさんが3月に東北地方へボランティアへ行ったエピソード。

この記事、なんと「ユベオツの風」の制作スタッフの方が当店のブログを読んで下さったことがきっかけで生まれたそうです。

(3月にアップしたこの記事です。)

3月に突然一週間休業した開心飯店さん。
その理由をスンさんに聞いたところ、「東北へボランティアに行くため」というとっても意外な答えが返ってきたことに感動し、その感動を少しでも多くの方にお伝えしたい…と書いた記事でした。

思いもよらない、だけどとても素敵なかたちで波紋が広がってびっくり!
なんだかとっても嬉しく思いました。




「スンさん、これで有名人ですね~!」とユベオツの風を持って早速お隣へ行くと、スンさんはとっても照れくさそうに頭をかきながら、私の書いたブログのおかげです、、、とどこまでも謙虚におっしゃるのです。

「でもこの写真はイマイチですね…、スンさん、実物の方がず~っといい男ですよ~(笑)!!」と冗談を言うと、嬉しそうに笑っていました(笑)




今日も開心飯店は大繁盛、スンさんの作る美味しい中華料理を求めてたくさんのお客様が来店されています。

真夏の厨房、灼熱の暑さの中、一人でフライパンを振るスンさんの額には大粒の汗がキラキラと光ります。

その汗に負けないくらい、スンさんの笑顔もキラキラと光っています。



お客様に愛される店作り、その方法をスンさんはその姿勢で示してくれているような気がします。

私は心の中で勝手に「商売の師匠」と呼んでいます。

隣に師匠と呼べる存在がいてくれることをとても有難く思いながら、少しでもその背中に追い付きたい…、と私も日々、頑張っています。





お帰りなさい、スンさん
お隣の中華屋さん「開心飯店」のスンさん、東北ボランティアから無事に帰ってきて元気に営業再開しています!

先日のブログの反響が思いのほかありまして、「スンさんは無事に帰ってきた??」とその後についての問い合わせを何人かのお客様からいただいたりしましたので、現地の様子など、私がスンさんからお聞きした話を少し紹介したいと思います。

スンさんは岩手県の大槌町にボランティアに行かれました。
たくさんの学生ボランティアとともに、大きなお寺のお堂に寝泊まりしたそうです。
まだ3月の東北…。
スンさんは毛布一枚しか持っていかなかったそうで、寝るときは底冷えがして大変寒かったと笑って言ってました。

一番印象に残ったのは、個人宅のがれきの処理についてのお話でした。
コンクリートの土台しか残っていないような家が、まだまだ手つかずで残されているそうです。
そのお家の中に散乱している、食器や写真や生活の品の数々…
ボランティアの皆さんがそれらをひとつひとつ丁寧に拾い集め、きれいにし、そしてすべて片付け終えると、最後に、玄関先に鉢植えのお花をひとつ、飾るそうです。
コンクリートの土台しか残っていなくても、例え家としての体をなしていなくても、必ず玄関先に、ひとつ。


その姿に感動しました、とスンさんはおっしゃってました。


ただ事務作業としての「片付け」ではなく、そこには「気持ち」が込められているということ。

私もまた、そのお話を聞いて感動しました。

「さすが日本人です。日本人は大丈夫です」と、スンさんはお話の中で何度も繰り返しておられました。

そう言って下さるスンさんの瞳がまっすぐで、聞いている私の胸を打ちます。



一週間のボランティアを終え、日曜日に帰ってきて、月曜日には仕込みを始め、火曜日からいつもどおりに営業再開したスンさん。
「お疲れなんじゃないですか?身体、大丈夫ですか?」と心配する私に、スンさんは
「全然大丈夫!料理すること、大好きですから」
と少し照れくさそうに笑いました。


待ち構えていたかのようにお客さんが押し寄せ、火曜日からまた開心飯店は大繁盛。
卒業シーズンを迎え少し寂しさが漂っていた文京台に、また活気が戻ってきました。


そのお隣で私もいつもどおりにコーヒーを淹れています。
時間になると漂ってくる中華のいい香りにお腹がグーッとなったりします。

スンさんの優しさも、その香りに溶けて一緒に漂っているようで、こちらまで何とも言えない優しい幸せな気持ちになれます。



お帰りなさいスンさん、お疲れさまでした。






スンさんの思い
Tuttiのお隣には、美味しくて大人気の中華料理店「開心飯店」があります。

お昼時や夕食時になると、お腹を空かせた体育会系の学生たちやサラリーマン、地元の家族連れなどでいつも大賑わいのお店です。

手作り餃子が人気ですが、定食も麺類も何もかもが美味しくて大満足!
私も大好きなお店です。



その開心飯店さん、昨日から1週間お休みしています。

「3月12日~19日までお休みします」という張り紙がお店の入り口に貼られたのを見て、中国人オーナーシェフのスンさんに理由をお聞きしました。

てっきり故郷に帰られるのかなと思いましたら、スンさんから返ってきた答えはとっても意外なものでした。



スンさんは昨日から1週間、東北地方にボランティアに出かけたのです。



一年前の大震災発生直後から、スンさんはずっとその思いを抱え続けていたそうです。

「11年前に日本に来て以来、日本人には本当にお世話になった。私は日本人が大好きです。日本人に何か恩返しがしたい。ずっとそう思い続けてきました」

と。


震災発生直後の混乱期に行くのはあきらめたけど、ずっとその思いを温め続け、一年後の今、ようやく実行に移したのです。


誰もが出来ることではないと思います。
ましてやお店を構える身、スンさんの料理を楽しみに来て下さるお客様のことを思うと、きっとたくさん悩み、迷ったことでしょう。


スンさんは本当に優しくて、誠実で、勉強熱心なお人柄です。
美味しい料理をお客様に提供することに、いつも全力で取り組んでおられます。
だからこそ、スンさんのお店は繁盛しているのだと思います。
私もいつも教えられることが多く、商売の師として、人生の先輩として、大変尊敬する方です。


スンさんは何の言い訳も釈明もなく、「3月12日~19日まで都合によりお休みします。よろしくお願い致します」という、一見素っ気なくも見える張り紙を一枚貼って、東北へ行きました。


何もできない私は、少しでも多くの方にスンさんの思いをお伝えできたらと、こうしてブログを書いています。


支援は続きます。これで終わり、ということは決してありません。
その思いはきっと、全世界共通です。


東北の方々にも、スンさんの美味しいお料理は喜んでいただけることでしょう。
スンさんの優しい思いと笑顔は、必ずや被災者の心に届くと思います。


そして願わくば、せっかくご来店頂いたのに張り紙を見て帰らざるを得ないお客様一人一人の胸に、少しでもスンさんの思いが届きますように…。


文京台の仲間たちはみな、まだ寒い東北の空の下で、額に汗して奮闘しているであろうスンさんのことを心から応援し、一週間後の帰りを待っています。




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